私は3年程前から、システム手帳を使っています。
重くてしんどい…と思う時もありますが、タスクにより中身を変えられるのが便利で使い続けています。
今年、気分転換に2つ目のシステム手帳を購入したので、システム手帳を選ぶポイントをまとめますね。
システム手帳の名称について(バイブルサイズとは)
ノートや用紙のサイズと言えば、通常「A4」や「B5」などの表記で「バイブル」って聞いたことがないですが、システム手帳では、一番メジャーなサイズが「バイブルサイズ」です。
バイブルサイズは「カバーの大きさ」
約B6(128×182㎜)サイズの大きさで、システム手帳のスタンダートサイズ。バイブルサイズと呼ばれていて、聖書サイズと表記されてることもあります。
システム手帳の中身は「リフィル」
手帳の中に差し込むスケジュール用紙は「リフィル」と呼ばれ、マンスリー(月単位)やウィークリー(週単位)、メモ帳、ToDoリストなど様々な種類があります。リフィルのサイズは95×170㎜。6穴のリングが上3つ、下3つに分かれています。
バイブルサイズのカバーを選ぶポイント3つ
- リングの内径
- カバーの素材や色
- 内ポケットの種類
リングの内径
バイブルサイズでよく見かけるリングのサイズは大きく分けると
- 15㎜
- 19㎜
- 24㎜
の3種類。
上記は「約」のサイズで、14.5㎜や23.4㎜などの場合もあります。
私は、19㎜を使っています。
私は、タスクが多いので、マンスリー、ウィークリー、メモ帳の他に、もう1組マンスリーを挟んでいます。主に仕事と子どもたちの予定。追加で挟んでいるマンスリーはPTA専用と使い分けています。
これだけ入れると、一番小さい15㎜のリングには収まらず、かと言って24㎜だと大きすぎて重さも増すので、19㎜に収まる程度に整理しています。ウィークリーは1年分は挟まらないので、3~4ヵ月ごとに入れ替えています。
カバーの素材や色
初代のカバーは牛革でした。
固くてしっかりしています。
立ちながら手のひらの上で広げてもしっかり安定して開くので、便利です。3年程使っても、くたっとならず、しっかりしていますが、固い分、爪などでひっかいてしまったキズが目立ちます。
2代目は羊
とっても柔らかくてしなやかな手触りです。
初代の時にとても迷った商品で、ボタンが壊れるんじゃないかと心配で買えなかったタイプです。初代を使ってみて、一度開いたら、カバンにしまうまで、ずっと開いているので、そんなに劣化しないかな…と思って、今回は購入を決めました。
牛革より柔らかいので、こちらは手のひらの上で広げると、カバーがくたっと180度より大きく開くので、立ったまま広げると少し不安定です。私はリフィルが多いので、その方が少し扱いやすいような気がしています。
色は優しいグレーにしました。
本当はブラック目当てで店頭に行ったのですが、柔らかい素材に惹かれ、こちらに決定。使い込んだら、どんな風合いになっていくか楽しみです。
内ポケットの種類
カバーの前と後ろにポケットがあります。外側にもあるタイプがあります。
私は手帳の中に、仕事や学校、習い事などの年間予定表(たいていA4プリントで配られる)や、商品券(お財布が小さいので)などを挟んでいます。
まったくポケットがないモノのあるので、用途によっては不便になることも。要チェックです。
システム手帳はネットショップにたくさん種類があって魅力的だけど、高い買い物なので、実物を見て決めています。手触りも色味も、本物を見るのが安心です。そうそう買い換えられるモノではないけど、かっちりしたブラックも持ってみたいです。
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